みなさんこんにちは。盲目のマルチプレイヤー直也です。
今日はエンジニアとして、プログラミングに触れるときの話でもしようとおもいます。
プログラミングってどんなことができるの?
そもそも、パソコンになじみのない人なら、「プログラミングって難しそう」と、プログラミングに対して漠然とした考えをお持ちではないでしょうか。
確かに、世に出回るソフトウェアやアプリを作るためには、たくさんの時間や労力も必要になるし、考える力が必要です。
プログラミングが難しいと思う人の中には、このような大規模な開発を想像している方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のプログラミングにできることの幅は広いです。画面に文字列を1行出してみる、それだけでもプログラミングなのです。
プログラミングになじみのある方は、よく最初の1歩として、画面に「Hello, World」を表示してみるところから始めたと思います。
そうなんです。文字を画面に出すだけでプログラミングなんです。
すごく簡単な言語であれば、
puts “Hello, World”
と書くだけで画面に表示してくれます。
それ以外にも計算をしたり、音を鳴らしたり、ボタンを表示したり。プログラミングはあらゆることができます。それをくっつけて一つのソフトウェアが出来上がります。
柔軟な発想があればプログラミングはできる
プログラミングをするには理系の知識が必要。
難しそうな数学を使う。
そのようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、難しい計算は、先人がプログラミングしてくれているので、それを読み込めば使えたりします。
では、プログラミングをするにはどんな能力が必要なのでしょうか。
一番必要なのは、柔軟な発想力です。
難しい計算をするプログラムを書くことより、難しい計算を使って一つの処理を行うプログラムをかけるほうが、プログラマーとしての質が高くなります。
そのため、プログラミングは難しい知識ではなく、「これとこれを組み合わせてこれを作ろう」というクリエイター的な発想のほうが必要だったりします。
それが一人ではできないひとは、優秀なプログラマのそばにいることが重要です。
わからなければ、「こうしたいんだけどどう書いたらいい?」と聞けばいいです。優秀な人なら、「こういう処理を使ってこう書けばいいよ」と教えてくれます。
さあ、プログラミングの世界へ
プログラミングはそんな難しいことではありません。
一度みなさんも挑戦してみると、子供のころのレゴブロックを組み立てて物を作ったのと同じ感覚で、プログラミングを楽しむことができるのではないでしょうか。
みんなでいろいろなものを作って、IT社会な世の中をどんどん便利にしていきましょう。
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筆者Twitter:noy_0207
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