「面白そうなこと」に飛び込み唯一無二の存在になる

みなさんこんにちは。
@noy_0207
です。

このブログはwordpressというものを使っているのですが、記事投稿画面が音声読み上げユーザーの私に使いやすいかと言われると、お世辞にも使いやすいとは言えません。

しかし、wordpressはITをやっている身としては夢が膨らむし、うまく使えれば強力な武器になると期待しているので、ずっと使い続けています。
今回は、「できること」より、「面白そうなこと」に目を向けてみましょうというお話。

面白そうなことは自分にとっての未開拓領域

僕は周囲の人から「いろいろなことに手を出す男」とよく言われます。
自分でもそう思います。

その理由は、面白そうだと思ったことには手を出していくからです。
時にはシナリオを書いたこともあるし、いろいろなプログラミング言語の勉強をしたし、ビジネス関係のノウハウはたくさん手に入れました。

面白そうだと思っているうちは、自分にとってはまだ未開拓領域。つまり、極めてみると楽しいのではないかというワクワクがあります。

スペシャリストになるか、オールラウンダーになるかの選択

プロはその分野に1万時間を費やすというのは昔から言われ続けていること。
有名企業の社長さんとか、野球選手とか、1万時間は例えだけどそれぐらい極めていたといいます。

彼らはプロフェッショナルであり、その分野のスペシャリストです。

では、僕はどうかというと。複数のおもしろそうなことに手を出し、それなりの能力を得て掛け合わせる。
それはまさにオールラウンドプレイヤー。

プロフェッショナルには、スペシャリストになるのか、オールラウンダーになるのか、二つの道があるということです。

スペシャリストに勝てない劣等感と向き合うために

スペシャリストは、その分野では並の人間じゃ太刀打ちできないほどに強い。
オールラウンダーは、何をやっても人よりできるけど一番にはなれない。
そんな歯がゆさと戦っていたときが長く続きました。

同時に、一つのことに時間をかけてスペシャリストになることが難しい、自分の意思の弱さを攻めていたこともありました。

オールラウンダーだから全盲の声優としてスタートラインに立てた

それでも、忘れてはならないのです。

僕は、オールラウンダーだから全盲の声優というポジションをつかみかけている。
声優で演技がうまいだけではダメ。
そこには同時に極めてきたITの力で技術的な困難を解決し、SNSブランド力で露出を増やすことができたことを忘れてはいけない。そう思えたとき、やっと自分の生き方に自信を持てるようになりました。

使えるかは考えずに面白いと思ったら飛び込んでみる

もちろん、声優活動のためにITを勉強していたわけでもないし、ブランディングやプロモーションは実際にものやスキルを売ることについて興味があったから触ってみただけです。

小説を書くのも、心理学を勉強するのも、始める前にきっかけがあったから飛び込んでみたこと。

その場では役に立たなくても、どこかで役に立つことがあるかもしれない。
だからこそ、面白いと思ったら迷わずに飛び込む行動力があって良かったと思っています。

100万分の1の存在として

最後に流行りの名言を。

「100人に一人の存在である分野を三つ持っていれば100万分の1」
100万分の1である僕もあなたも、きっと唯一無二の存在になっていることでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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